ジョンソンコントロールズでは、誰もが、どこででも、倫理規範をよく理解する必要があります。また 役割や年功にかかわらず倫理規範をよく理解し、毎日従う必要があります。

これはすべての従業員、役員、取締役が対象となります。 本規範の違反は深刻な事態であり、現地の法的要件に従って懲戒処分(最大で解雇までを含む)が科される可能性があります。

ジョンソンコントロールズには、規範のさまざまなトピックについて細部にわたり対処する規程があります。 これらの規程は倫理およびコンプライアンスSharePointサイトで確認できます。

本規範と会社規程に従う必要があるのみならず、私たち一人ひとりが、適用される法律を遵守する義務を負っています。 何をすべきか分からない場合や懸念を持った場合(特に、不正行為を見かけたりその疑いを持ったりした場合)は、声を上げる義務があります。

リーダーと監督者の特別な責任

私たち全員が本規程に従い、ジョンソンコントロールズのバリューを体現する必要がありますが、リーダーや監督者としての責任を担う従業員はさらに以下のような義務を負います。

  • 本規範に従うことの重要性を、チームメンバーと直属の部下に定期的に再認識させる
  • 本規範と当社のバリューについて話し合う機会を積極的に探す(例えば、チーム ミーティングや個人のパフォーマンスレビューの時間)
  • リーダーとしての倫理的な行為を認めて評価し、当社が求める文化と ビジネス上の成果に結びつける
  • 本規範および/または会社規程に違反した従業員に関する 管理上の影響を最後までフォローする
  • ロールモデルとしての役割を果たすとともに、 発言や行動における、倫理やコンプライアンスへの個人的なコミットメントを示す
  • 懸念事項を報告するさまざまな方法と、 報復行為が容認されないことをチームに確実に理解させる
  • 公平で専門的な調査を徹底するため、指摘されている懸念事項の記録をIntegrityヘルプラインに残す
  • 正規雇用以外のスタッフ(コンサルタントや一時および臨時労働者など)が、 本規範および当社のバリューと整合性を保って行動するよう要求する