声を上げ、支援を得る

声を上げる―すべての人の声が重要です

多くの場合、行うべき正しいことは明白です。 しかし時には、状況が複雑であったり、いつもと違うように思われたりして、進むべき方向が分からないときもあるでしょう。 懸念を持った場合は、すぐに報告してください。 私たちにはその義務があるだけでなく、誰かが声を上げることで迅速に事態を明確化し、潜在的な問題を回避することができます。 何か問題があった場合に誰かが声を上げれば、それを調査し、是正する機会が生まれます。

リソース

倫理やコンプライアンス上の懸念を提起する方法はいくつかあります。 以下の方法で提起できます。

  • 問題について所属長(直属の上司)に相談する
  • 問題について別の所属長またはマネージャーに相談する
  • 問題について別の所属長またはマネージャーに相談する
  • ジョンソンコントロールズの「Integrityヘルプライン」(24時間受付)まで、次のいずれかの方法で連絡する。

報復を決して容認しない

ジョンソンコントロールズは報復行為を禁じています。 誠意を持って懸念を表明した人は、 どのような種類の報復にも(脅し、嫌がらせ、就業時間の短縮、雇用の解除、その他の負の結果を含む)直面することはありません。 報復は当社のバリューに反し、成功に不可欠な信頼を損ないます。 報復行為は重大な違法行為であり、懲戒処分(最大で解雇までを含む)に相当するものです。

規程

贈収賄防止規程
慈善寄付および慈善イベント協賛規程
コミュニケーション規程
紛争鉱物
利益相反方針
連邦政府契約規程
贈答品および接待の提供に関する規程
グローバル独占禁止および公正競争規程
グローバル出張、接待、従業員経費規程
人権とサステナビリティ
政治献金規程
プライバシーに関する規程
取引記録保持規程
奴隷と人身売買
サプライヤーの多様性
第三者との間での旅行、贈答、接待に関する方針
輸出入規制コンプライアンス規程

最後に…

倫理規範は、より快適で、安全で、持続可能な世界を皆で一緒に構築していくためのインスピレーションの源や手引きとなるよう作成されています。 倫理規範を見れば、私たちのバリューをどう行動に反映させながら、さまざまなリスクを回避し、機会を追求していけばよいかが分かります。 しかし、私たちが直面するすべての状況をカバーしきれないこともあります。 適切な対処法が分からないときは質問をすること、また懸念が生じた場合は声を上げることが重要です。 倫理規範には、そうした状況に陥った時に何を参考にし、どこに相談すればよいかについても、多く記載されています。